五感満足
mini寺ヨガまつり
2018.9.24(月祝) am8:00 start
朱音ヨガって？
人々の手により明るく再生された古寺の本堂中央で光を放つ「朱音の間」から名をいただいた「朱音ヨガ」。朱音の間を彩る群馬県産天然檜の床板は、仲間達の温かい手により自然素材で着色がなされました。
古来より寺院仏閣などに使われてきた朱色は、光り輝く太陽の色と形容され、生命のエネルギーの源を象徴する色として大切にされたそうです。伝統が誘う静寂を味わえる澄んだ心、柔らかな包容力の中で生まれる笑顔。重なり響き合う様々な音色に心寄せる空間。
「朱に交われば赤くなる」
足を運んでくださる方々のお身体が健康であり、お顔が明るい朱に染まりますよう願いを込めて「朱音ヨガ」と名付けました。
光心寺って？
約350年の時を遡り…このお寺は建立されました。 当時の厳しく課される重税から身をもって村民達を救い未来への希望を繋いだ義民の魂を鎮め祀るために建てられた光心寺。離れた場所から眺めるお寺はなんとも温かく、見上げる空に感謝を捧げたくなるような優しさが湧いてくるのは、建立に込められた祈りが紡がれているからという気がしてならない。長き時を経て、しばしの休眠から目覚め再生の息吹に包まれる光心寺は、形を変えて人々の日々を見守っています。
古寺再生ありがとうプロジェクトって？
2016年夏に始動した《古寺再生ありがとうプロジェクト》。この活動はお金と契約とで成り立った業務ではなく、草の根のような小さな声掛けで集まった人々の手によって為されており、心ある小さな力が結集されて歴史を繋ぎ想いを紡ぐ再生の行程を楽しみ慈しむというベースの上で行われております。
壁、床板、梁、竹林整備や竹垣、すべて手作業で味わい深い表情を魅せるお寺に見守られながら、笑顔が集う活動を続けて行きたいと考えております。
西日本豪雨災害支援企画伝筆写経って？
この夏大きな被害と深い悲しみを生んだ西日本豪雨。月日が経過した今も日々前線で奔走されるている方々のご無事と健やかな日々の訪れ、お亡くなりになられた命の冥福を祈り、その想いを群馬でシェアし被災地に届けます。
私はこの光心寺を愛しており、阿弥陀仏様へ日々手を合わせておりますが、自身は仏道へは帰依しておりません。そのため写経という選択に迷いましたが、ここは私らしい選択で皆様と祈りを分かち合いつつ楽しめたらと考えました。
『伝筆写経』
心の伝わる筆文字、笑顔が生まれる筆文字、クセ字が個性になる筆文字。私が皆様へご提供できる楽しい伝筆を使って、一風変わった写経を行いましょう。
①お経はこちらの阿弥陀仏様へ捧げるものを選択しました。
②大人も子供も目の悪い方やあまり時間のない方へむけて、ひらがなだけのシンプルで簡単なものもご用意しました。
③宗教的に気になる方には、祈りを届けるに相応しい曲の歌詞をご用意しました。
ぜひとも素敵な筆文字に触れながら、心を整え、想いを届けましょう。参加費用は災害支援基金として被災地へ届けます。またお納めいただいた写経は光心寺住職によりお焚き上げいたします。
当日は一日中写経スペースをご用意いたします。また、その後の朱音ヨガレッスン時にも写経していただけるよう整えます。
光心寺はどこですか？
高崎市吉井町小串771
フルーツオンザヒルさんの手前です。
駐車場は
①254号線沿いに光心寺駐車場
②光心寺の道向かい、緑の倉庫の駐車場
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